再び水船2013/09/07 22:34

再び水船
OLYMPUS STYLUS XZ-10
i.ZUIKO DIGITAL ED4.7-23.5mmF1.8-2.7
アートフィルター:デイドリーム+ホワイトエッジ
撮影場所:山口県防府市江泊




また雨の週末だ。

そろそろ外で遊びたい病がうずうずと僕の心の中から溢れそうになっている。

遊び方は何だっていい。

この歳になればひとりで外遊びする術などいくらでも持っている。

そう、小さなコンデジひとつ持ってぶらぶらと散歩をするのもいい。

本当はバイクで出かけたいのが偽りない気持ちだけど

冷たい雨に濡れるのも癪だ。

バッグにコンデジを放り込んで今にも降りそうな空の下へ飛び出す。

少し前に来たことのある場所に来てみた。

そのときにはGX200を持っていた。

今日の相棒はXZ-10…。

決まった撮影の予定などないときにはこのカメラを持ち出すことが多い。

言い換えればいつも持っているカメラだったりもするわけだ。

前に来たときには引き潮で泥の上に転がっていた廃船は

今日は満ち潮の中で前に見たときと同じように傾いて浮いていた。

でもやっぱり水船だ。

カメラの電源を入れて液晶を覗き込んだとき、

GX200とXZ-10に隔世の感を覚える。

発売されて僅か3~4年の差が

デジタルの世界では何世代もの違いとなるようだ。

絵に関しては敢えてここに書くまい。

気に行ったおもちゃは気に入ったように使えばいいというだけだ。

ひとりごと2012/12/15 00:07

見つけた
OLYMPUS STYLUS XZ-2
i.ZUIKO DIGITAL ED6-24mmF1.8-2.5
アートフィルター:デイドリームⅡ+ホワイトエッジ
撮影場所:宇部市小野湖畔





かれこれ12~13年前に立ちあげたホームページのオーナーであり、

ブログふたつに記事を書き、

携帯をスマホに替えたのを機に

アカウントだけ持っていたMIXIに投稿したり

ツイッターでつぶやいたりしている僕は

いつもはあまり物言わぬ静かな男なのである。

特に何かについて一家言あるわけでもない。

そんな男がネットに向かってぶつぶつとひとりごとをいう。

その状況は想像してみるとかなり可笑しい。

うちのパソコン部屋はタンス部屋を兼ねていて

夏は蒸し風呂だし、冬は底冷えがするあまり居心地のいい部屋ではない。

そんな部屋に閉じこもってぶつぶつと呟くわけである。

今日は忘年会のビンゴでもらった「着るブランケット」というのを着て

冬眠中の熊みたいな気分でキーボードを叩いてるわけだ。

我ながら笑える状況だ。

でもそんななかで発信したへんてこりんな記事でも

毎日20人ほどの人が読んでくれているらしい。

これだけの文章を書いても僕の読者は20人だが

前田敦子が「ひとこと」つぶやけば、たちまち何百人の人が読むわけだ。

まぁ、ちょっとくやしいけど、僕もその中のひとりなのだから文句は言えない。

それと、こんなわけのわからないことを書きなぐっていても

いちおうここは写真ブログだったりもする…。

コンデジ考2012/12/06 21:54

day dream

OLYMPUS STYLUS XZ-2
i.ZUIKO DIGITAL ED6-24mmF1.8-2.5
アートフィルター:デイドリームⅡ+ホワイトエッジ
撮影場所:山口市パークロード




XZ-2が我が家にやってきてひと月と少し…。

当然XZ-1の出番が少なくなるとふんでいた僕の思惑は見事に外れて

出番がなくなったのは意外にもE-P1のほうだった。

XZ-1とXZ-2の住み分けは今のところうまくいっている。

本当はずいぶんと前から思っていたことなんだけど

画質の面を比べてみるとE-P1はもうXZシリーズに敵わなくなっている。

使い勝手もXZ-1から比べると別物のように進歩したXZ-2に及ばず

残るE-P1のアドバンテージはファッション性だけになってしまった。

嬉しいやら寂しいやら…。

そういえば、ついこの間のこと、昔住んでいた街を訪れる機会があって

そのときに社会人になりたての頃に勤めていた会社の近くを少し歩いてみた。

懐かしい路地裏を覗き込むと野良猫が一匹、ちょこんと座ってこっちを見ている。

咄嗟にiphoneを出して写真を撮ってみたんだけど

後でPCの画面で見ると、とてもブログネタに使えそうな代物ではなかった。

写真に添える文章も半ば頭に浮かんでいたので、

その手ぶれ写真が残念でならなかった。

やっぱりカメラは持っていることが大切なのだ。

そのときに痛感して、その役割をXZ-1に託そうかと思っているわけだ。

つまりはXZ-2の大きさがコンデジ使いとしては少し大きすぎるわけで

ここにXZ-1の生き残る余地があったということだ。

だけど…、実はその地位も堅実なものではなくて

僕は密かにフジのXF1の存在がとても目ざわりに、

つまりは欲しくてたまらなくなってきているという事実もあるわけだ。

もちろんリコーのGX300が発表される夢も捨て切れてないわけで

そうなれば、XZ-1の運命はもう風前の灯…。

XZ-2は今までPENが担ってきた街歩きの御供に使うつもりだが

それよりは17mmF1.8をつけたE-P1を斜めがけして街をスナップするのも

おしゃれじゃないかと考える自分にも戸惑いを憶えている。

何よりも今月末に大半が失効してしまうフォトパスポイントと

そのポイントを20%まで使えるキャンペーンと

さらに10%オフのクーポンが使えるオンラインショップで

何かをぽちりとしてしまいたい欲求を必死に抑えているこの頃なのだ。




ははは…。何がコンデジ考だ!

煩悩に悩むおっさんの世迷言ではないか?

12月は僕にとって物欲と戦う季節なのである…。

思いだすのは…2012/03/30 22:23

早咲きの桜咲く
OLYMPUS E-5
ZUIKO DIGITAL ED 50mmF2.0
アートフィルター:デイドリーム
撮影場所:防府市向島小学校




遠い遠い昔のこと…。

水温む頃になるとよく母に連れられて田んぼのあぜ道でつくしを採った。

つくしを採ることはとても楽しいことだったが

家に帰ると採ってきたつくしのハカマ取りをさせられるのが常で

その作業をさせられるということはすなわち

今夜のおかずは「つくしの卵とじ」に決定ということなので

鳥の空揚げだとかハンバーグだとかが食べたかった子供の頃の僕は

このつくしのハカマ取りという作業が憂鬱だった。

山菜の味が少しはわかる歳になり、タラの芽とかふきのとうなどは

食べる機会があれば珍しがって美味しくいただくようになったが、

つくしの味は今も苦手だ。

同じ理由でわらびもあまり好きではない。

ではなぜタラの芽ならよいのかというと、

それは小さな子供を連れた母親が簡単に採れる山菜ではなく

子供のときに記憶に刷り込まれるほど食べさせられた思い出がないというだけの理由なのだ。

つくしを見て思いだすのはちょっぴりほろ苦い春の味覚。

そして母に手を引かれて歩いた春の道のあたたかさ。

今年も無事に春を迎えることができた。

何よりも喜ばしいことと感謝する。

デジタルフォト2011/06/20 22:30

あじさいデイドリーム
OLYMPUS E-5
ZUIKO DIGITAL 14-54mmF2.8-3.5Ⅱ
アートフィルター:デイドリーム
撮影場所:山口県長門市油谷向徳寺


今日の一枚、実は下のエントリーと同じ花を同じ構図でフィルターを替えて撮ったもので、それを後から額装したものだ。

もちろん額装といってもお絵かきソフトで額とマットを描いただけで、

デジタル写真でこういうお遊びが簡単にできることはご存じの通り。

僕は、例えばカメラを持って一日外へ遊びに出かけるとたいてい100枚以上は写真を撮っていると思う。

ではその写真をプリントするかといえば、プリントはまったくしない。パソコンの上で見てせいぜいブログのネタにするのがいいところだ。

OLYMPUSにはフォトパスという投稿サイトがあって熱心に関わればなかなかおもしろいんだけど、

そのうち僕のようなめんどくさがりは社交性の強いこんな投稿サイトにはあまり向かないことに気づく。

そうするとせっかく撮ってきた写真は本人が一度か二度パソコンのディスプレイ上で見るだけで、

あとは撮りっ放しで放置してある写真がハードディスクのほとんどを占領してしまう事態に陥るわけである。

いらない写真は消せばいいのにと思うんだけど、貧乏性なせいかそれもできず

毎年同じような季節に同じような場所に出かけてはせっせと同じような写真を撮り貯めるのだ。

なので、その膨大な写真の中から選んでここに載せる写真くらいは今後額装して出すことにしよう…、かな?(笑)

とりあえずこのエントリーを投稿してみて下の写真と比べてみようか?

と思いながらキーボードを叩いているわけなのだ。



空を見上げて2010/10/13 23:00

空を見上げて
OLYMPUS E-P1
M.ZUIKO DIGITAL 17mmF2.8
アートフィルター デイドリーム
撮影場所 広島市原爆ドーム



所用があって広島へ行ってきた。

僕の住んでいる街から新幹線に乗れば30分の距離だ。

午前中に用事を済ませた後、名物のお好み焼きを食べて、ここに来てみた。

広島に来れば、必ず訪れる場所だ。今日は観光客も多く、外国人の姿も多く見られた。

目の前には笑顔で記念撮影をする姿もあり、ベンチに腰掛けて語らう姿もあり、穏やかな休日の光景が広がる。

広島県産業奨励館が原爆ドームに姿を変えたのが1945年、

この原爆ドームが保存され、そして世界遺産に登録されるまでにはいろいろな議論があったようだ。

が、人類は結局この被爆した建物を保存する決定を下した。

壊れて役に立たない建築物を修理するでもなく、劣化すれば補修してまでその姿をその時のままに保存する理由はなんだろう?



ただ、見上げるため、見上げて何かを想うためにこの建物は存在する。




様々な立場の、様々な年齢の、様々な国籍の人々が傍らを通り、空を見上げて何かを想うためにこの建物は存在する。

僕も今日、ここで空を見上げ、そして何かを想う。