生命の源2013/01/29 23:03

マンホールのある壁
OLYMPUS STYLUS XZ-2
i.ZUIKO DIGITAL ED6-24mmF1.8-2.5
撮影場所:広島県呉市豊町御手洗




光の春が見えたとか、暖かい雨が降ったとか

垣間見た春の兆しに浮かれていたのも束の間、

先の週末にはまた雪の舞う冬景色に逆戻りしてしまった。

おまけに暖かさに油断したのか、風邪まで引いてしまう始末だ。

歳を重ねてくると、「これはやばいな」と感じる体調の変化には敏感になるもので

若いときのように無理が利かなくなった分、慎重に体調管理をするようになる。

それでもこのたびは風邪をひいてかなりひどい目に遭った。

いい天気の日曜日に一歩も外へ出られなかったことなど何年ぶりだろう。

その日はただ一日中寝て過ごした。

とにかく眠くて一日中寝て過ごした。

胎児のように丸くなってただひたすらに眠り続けた。

そしてもう日が暮れようとする頃、ふっと目が覚めて

目が覚めたら頭痛も喉の痛みもなくなっていた。

普通、寝ようと思って一日中寝ていられることはない。これは本能だ。

僕の身体にも病気から回復しようとする本能が備わっているんだと

おかしな話だが少し感動してしまった。

あぁ、あの眠たさはきっと生命の源だったんだと、なぜかそんなふうに思えた。

そして我が身が少し愛おしく感じられた。

たまには風邪でもひいてみるものだ。

そうすれば元気のありがたさが身に沁みる。

ありがたさがわかる歳になったからこそ覚える感動もあるということだ。

コメント

_ manicure ― 2017/05/05 05:08

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